うるうびと
[00:06.17] 本当みたいな嘘ばかり
[00:12.18] 頬張り続ける世界で
[00:18.45] 嘘みたいな本当ばかり
[00:23.10] 抱えた君は窮屈そうに笑った
[00:36.88] 元気すぎるこの身体に
[00:42.90] 飽きた頃に熱が出ると
[00:49.17] 何故か妙に嬉しくてさ
[00:53.83] 大きな声で母のもとへと駆けた
[01:06.61] 心の色形まるで違う
[01:12.88] 二つの魂が混ざった時 何が起こるかな
[01:25.16] あといくつ心臓があれば僕は君の手を掴んで
[01:31.56] この胸の中に攫えるだろう
[01:37.33] 今や人類はこの地球を飛び出し火星を目指す
[01:43.09] なのに僕は20センチ先の君の方が遠い
[02:09.42] 小さすぎるその背中に
[02:15.57] 大きすぎる運命(さだめ)背負い
[02:21.59] 僕も持つよと手貸そうにも
[02:26.35] この手すり抜け主(あるじ)のもとへと帰る
[02:39.14] 目を離したらすぐにまた
[02:45.15] いびきをかき始める僕の 細胞起こしたのは
[02:57.44] あといくつ心臓があれば君にこの気持ちを
[03:03.21] 過不足無く僕は伝えられるのだろう
[03:09.72] 今や人類を超える知能が生まれているのに
[03:15.49] 僕の言葉は渋みをただ繰り返す
[03:34.54] 全人類から10分ずつだけ寿命をもらい
[03:40.81] 君ん中どうにか埋め込めやしないのかい
[03:46.57] それか僕の残りの命を二等分して
[03:53.09] 片っぽをあなたに渡せやしないのかい
[03:59.00] そしたらせーので来世にのれる
[04:13.04] あといくつ心臓があれば僕は君の手を掴んで
[04:19.31] この胸の中に攫えるだろう
[04:25.08] 今や人類はこの地球を飛び出し火星を目指す
[04:30.84] だけど僕は20センチ先の君だけを目指す
[04:40.62] この一つの心臓が声の限りに叫ぶよ
[04:46.14] 「あなたは私がこの世界に 生きた意味でした。」
