夜に駆ける[1]
[00:00.98] 沈むように溶けてゆくように
[00:08.68] 二人だけの空が広がる夜に
[00:31.28] 「さよなら」だけだった
[00:33.93] その一言で全てが分かった
[00:37.65] 日が沈み出した空と君の姿
[00:41.93] フェンス越しに重なっていた
[00:45.91] 初めて会った日から
[00:48.56] 僕の心の全てを奪った
[00:52.30] どこか儚い空気を纏う君は
[00:56.55] 寂しい目をしてたんだ
[01:00.27] いつだってチックタックと
[01:02.13] 鳴る世界で何度だってさ
[01:03.91] 触れる心無い言葉うるさい声に
[01:05.77] 涙が零れそうでも
[01:08.59] ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる
[01:14.99] 騒がしい日々に笑えない君に
[01:18.97] 思い付く限り眩しい明日を
[01:22.59] 明けない夜に落ちてゆく前に
[01:26.31] 僕の手を掴んでほら
[01:29.24] 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も
[01:33.49] 抱きしめた温もりで溶かすから
[01:37.20] 怖くないよいつか日が昇るまで
[01:41.64] 二人でいよう
[01:58.08] 君にしか見えない
[02:00.74] 何かを見つめる君が嫌いだ
[02:04.19] 見惚れているかのような恋するような
[02:08.72] そんな顔が嫌いだ
[02:12.44] 信じていたいけど信じれないこと
[02:14.21] そんなのどうしたってきっと
[02:16.07] これからだっていくつもあって
[02:17.57] そのたんび怒って泣いていくの
[02:19.68] それでもきっといつかはきっと僕らはきっと
[02:22.60] 分かり合えるさ信じてるよ
[02:40.46] もう嫌だって疲れたんだって
[02:42.85] がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君
[02:47.89] もう嫌だって疲れたよなんて
[02:50.28] 本当は僕も言いたいんだ
[02:54.69] ほらまたチックタックと
[02:56.46] 鳴る世界で何度だってさ
[02:58.32] 君の為に用意した言葉どれも届かない
[03:01.51] 「終わりにしたい」だなんてさ
[03:03.90] 釣られて言葉にした時
[03:06.02] 君は初めて笑った
[03:11.33] 騒がしい日々に笑えなくなっていた
[03:15.23] 僕の目に映る君は綺麗だ
[03:18.94] 明けない夜に溢れた涙も
[03:22.56] 君の笑顔に溶けていく
[03:27.87] 変わらない日々に泣いていた僕を
[03:31.87] 君は優しく終わりへと誘う
[03:35.31] 沈むように溶けてゆくように
[03:39.04] 染み付いた霧が晴れる
[03:42.22] 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に
[03:46.47] 差し伸べてくれた君の手を取る
[03:50.20] 涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく
[03:56.85] 繋いだ手を離さないでよ
[04:00.30] 二人今、夜に駆け出していく
