飽和
[00:05.14] 心地良い夢を
[00:08.06] 見ていた様な
[00:11.80] そんな淡い記憶の最後
[00:18.16] 花の便りが町に届く頃
[00:25.06] こんな日が来るなんてね
[00:27.73] っておどけた君は
[00:30.65] 静かに息を吸い込んだ後
[00:36.75] 丁寧に言葉を紡ぐ
[00:39.68] その中に散りばめられた
[00:43.14] ごめんねだけが宙に残った
[00:49.24] 知らないうちに僕らはきっと
[00:52.43] 一つの生き物になって
[00:55.36] これ以上何も要らなくなった
[00:58.26] 完成を迎えたんだよ
[01:01.46] だから足りないままの誰かを
[01:04.65] それぞれ愛してあげてと
[01:07.82] 神様が決めたんだよきっと
[01:10.75] 誰のせいでもないんだよきっと
[01:13.94] 悲しいことじゃないんだよきっと
[01:17.14] 君が選んだ答えはほら
[01:20.31] 僕が選んできた答えの
[01:23.51] 果てに辿り着いた結末だ
[01:26.43] だからそんな顔はよしてよ
[01:29.61] あんなに愛しかった日々が
[01:32.80] 幕を閉じるこんな時さえ
[01:36.00] 出会えて本当に良かったな
[01:39.19] なんて思える恋をしたんだよ
[01:42.36] そんな立派な恋をしたんだよ
[01:57.78] 二人で長い時間をかけて
[02:00.70] 積み上げた階段を降っていく
[02:04.14] 今にも崩れそうなほどに
[02:07.33] 脆くて酷い出来だった
[02:10.26] 離れないように離さないように
[02:13.43] 繋いでいた掌を
[02:16.63] 転んでしまわないように
[02:19.55] 握りしめてくれていたのは
[02:22.75] 君の方だったんだね
[02:25.92] 知らないうちに僕はきっと
[02:28.85] 鏡の中の君を見てた
[02:32.04] みだりに夢を語ってばかりで
[02:35.22] 気付くことも出来なかった
[02:38.14] これは君のせいでもなくて
[02:41.33] 神様のせいでもないから
[02:44.53] 僕が奪った分よりずっと
[02:47.72] 長く沢山愛されていて
[02:50.91] なんて想える恋だったんだよ
[02:54.10] かけがえない恋だったんだよ
[02:57.01] ありがとねの後に続く
[03:00.21] 伝えそびれたさよならを君に
