04. 긣귺깑긪깑긩긭
[00:00.15] 「はじめまして」 そう言うと
[00:03.14] ひと際大きなその瞳が
[00:06.14] 揺れながらまっすぐに僕をみた
[00:11.39] あれはまだ14のハル
[00:14.39] それから今日までの日々
[00:16.89] 「あなたの声をずっと聴いていた」
[00:22.14] もうなんて言えばいい? 迷子のクシャっとした顔
[00:27.65] 言わなくたっていい 溢れるほど伝わった ありがとう
[00:36.64] 今日はなんか楽しいな
[00:38.89] 遥か昔から「声」だけの
[00:41.40] 幼なじみで 積もる話なんかして
[00:47.14] どこか自分の時間だけ
[00:49.89] 同じ場所でただただ円を
[00:52.65] 描いては止まってる気がしてた
[00:57.64] それが今じゃ21のハル
[01:00.89] 昔の手紙の返事を
[01:03.39] その胸に抱えてきてくれた
[01:08.64] ロックバンドなんてもんを やっていてよかった
[01:14.14] 間違ってなんかない そんなふうに今はただ思えるよ
[01:35.14] 宛名もなしに書きなぐった夢を 恥じらいもなく晒してきた本音を
[01:46.14] 君は受け取った 捨てずにあたためた 隣にいる友よりも 僕らは知り合えた
[01:56.89] 名前さえ知らずに
[02:15.89] 僕ら君曰く 毎日、毎晩
[02:18.89] 雨も晴れも嵐も雪も
[02:21.64] 飽きもせず 話をしてきたらしい
[02:27.39] 時に忌み嫌い遠ざかり
[02:30.14] 音信不通の時を経て
[02:32.39] でも最後には 戻ってきたんだと
[02:38.39] 周りの誰が聴かずとも
[02:40.89] 流行の歌流れ用とも
[02:43.64] 自分にはこの歌があったよと
[02:48.89] ロックバンドなんてもんを やってきてよかった
[02:54.39] まともに話さえ できなかったこの僕が
[02:59.90] そんなにも君と 想いを交わしあっていた
[03:05.39] ロックバンドなんてもんを やってきて本当に良かった
[03:26.39] 開き直りの心の有様を 長ったらしい無様な告白を
[03:37.14] 書きなぐり続けた 世界にバラ蒔いた たやすく風に舞い すぐに掻き消された
[03:47.89] でも君は受け取った 捨てずにいてくれた 風よりも小さな 僕の声を拾い上げてくれた
[04:07.40] 遥な彼方へと 歌歌よ飛んでいけ
[04:24.14] 宛名もなしに書きなぐった夢を 恥じらいもなく晒してきた本音を
[04:34.89] 当たり散らした無様な醜態を こぼれ落ちたまま走らせた希望を
[04:45.64] 書きなぐり続けて 10余年の日々が そしてその少女は 目の前に現れた
[04:56.64] その手、瞳、胸に 手紙の返事を 宿して現れたんだ
