298. 101の命を持った黒猫
[00:09.48] ぼくは黒猫 101の命もった猫
[00:16.66] ひとつめはそう カラスにもてあそばれて尽きた
[00:23.56] 【うるさくて汚い 不吉の象徴さ】
[00:27.29] 小さく叫んだ
[00:31.43] 誰もが嫌いただ邪魔そうにさけて通るの
[00:38.34] ある日の昼下がり 盲目の老婆がいった
[00:45.54] 【私と一緒に世界を旅しよう 自由に】
[00:52.71] 金の月、銀の星 捕まえて
[00:56.44] やさしいあなたにそっとあげる
[00:59.89] ふんわりと撫でる手のぬくもり
[01:03.34] いつかみた夢の中で眠ってる
[01:07.33] 必ず終わりはくると
[01:10.51] 教えてくれたあなた
[01:14.50] 想い出が星座になる見上げては捧げる声
[01:24.89] ミャオ
[01:36.82] ぼくは黒猫 101の命もった猫
[01:44.00] 100を失い
[01:46.39] 途方にくれるような猫じゃない
[01:50.92] 【人間のためなら おまえも本望だろ】
[01:54.89] 試された体酷く細い手
[02:00.81] 渾身の力で逃げ出した
[02:05.59] だれにも許さず
[02:08.51] だれを赦すでもなく生きる
[02:12.76] 気高き野生の本能で引き裂く
[02:18.08] 全てを
[02:19.93] 白い朝紺の夜 赤の世界
[02:23.66] 傷つき痛んだ肌に刺さる
[02:27.37] 冷たい目 憐れみの声など
[02:30.59] ぼくはいらない偽り欲しくない
[02:34.57] 涙では変わらないと
[02:37.75] 教えてくれた闇に
[02:41.76] 寄り添い我が儘になろう
[02:45.20] 狡猾に罠をはる声
[02:52.12] ミャオ
[03:18.20] 差し出された手懐かしい過去
[03:22.97] 想い出走る
[03:25.35] 心配そうにのぞき込む少女
[03:28.71] 心、乱れる
[03:34.82] 【こわくない こわくない おいでほら】
[03:38.19] ぬくもり伝わる白い肌に少しだけ
[03:42.72] 少しだけ願おうか
[03:45.37] 孤独持ち寄り溶け合う幸せを
[03:49.00] 必ず終わりはくると教えてくれたあなた
[03:56.46] 想い出が星座になる
[03:59.64] 見上げては叫んだ
[04:03.09] ミャオ
[04:03.82] 【だいすきよ ずっとずっといっしょだから】
[04:06.38] 甘やかな声眠りへ
[04:09.21] 【しんじてずっとずっといっしょだから】
[04:12.84] 終わる時も一緒さつぶやく
[04:17.62] ミャオ
