春擬き
[00:00.15] 探しに行くんだ そこへ
[00:18.39] 空欄を埋め 完成した定理
[00:23.89] 正しい筈なのに
[00:26.39] ひらりひら からまわる
[00:29.39] 未来は歪で
[00:32.14] 僅かな亀裂から いくらでも縒れて
[00:37.64] 理想から逸れていくんだ
[00:40.89] ぬるま湯が
[00:42.90] すっと冷めていく音がしてた
[00:50.39] 道を変えるのなら
[00:58.39] 今なんだ
[00:59.64] こんなレプリカは いらない
[01:04.89] 本物と呼べるものだけでいい
[01:10.64] 探しに行くんだ そこへ
[01:15.89] 「でもそれは 良く出来たフェアリーテイルみたい。」
[01:32.64] 答えの消えた 空欄を見つめる
[01:38.39] 埋めた筈なのに
[01:41.14] どうしても 解らない
[01:43.89] 綺麗な花は大事に育てても
[01:49.39] 遠慮ない土足で
[01:52.15] 簡単に踏み躙られた
[01:55.39] 降り積もる白に
[02:00.89] 小さな芽 覆われてく
[02:04.64] 遠い遠い春は
[02:12.64] 雪の下
[02:14.14] 見えないものはどうしても
[02:19.15] 記憶から薄れてしまうんだ
[02:25.14] 探しに行く場所さえも 見失う僕たちは
[02:33.39] 気付かず芽を踏む
[02:38.14] 思い出を頼りに創ってた花はすぐ枯れた
[02:48.64] 足元には気づかずに
[03:03.89] 本物と呼べる場所を
[03:14.64] 探しに行くのは きっと
[03:24.39] 今なんだ
[03:25.64] こんなレプリカは いらない
[03:30.89] 本物と呼べるものだけでいい
[03:36.89] 探しに行くから 君を
[03:42.14] 「ありがとう 小さな芽 見つけてくれたこと。」
[03:50.64] 君はつぶやいた
